おにぎりをにぎろう

野洲のおっさんおにぎり食堂

滋賀のテレビ局、びわ湖放送には野洲のおっさんというカイツブリ（県鳥）のキャラが登場します。野洲のおっさんは、毎年びわ湖1周歩いていて、もう9周もしているクレイジーなキャラです。そんな野洲のおっさんがおにぎり屋さんを始めました。これもまたクレイジーです。「おにぎり食べたらこどもが笑う」を合言葉に、おにぎりの収益で毎日こども食堂を開こうとしています。こども食堂とは、こどもに無料で栄養のある食事を提供したり、学習支援をする場です。しかし、それを実現するには、本当においしいおにぎりをお客様にご提供して、売上をあげ、しっかりお商売しなくてはなりません。そこで、日本を代表するおにぎり専門店、東京大塚のぼんごさんで修業し、関西唯一の弟子として認めていただき、めっちゃおいしいおにぎりを提供できるまでに至りました。作り置きは一切販売せず、にぎる分だけ精米し「おにぎりは、にぎりたてがウマい」をモットーに、最高のおにぎりを目指して精進しています。おにぎりの種類は現在39種類。滋賀の食材たっぷり使っています。私たちは本気で「こども食堂付きのおにぎり食堂」を全国世界に広げたいと考えています。そんなクレイジーなおにぎりを、あなたもにぎってみませんか？ （写真はにぎりての西川あらた。使用するお米（甲賀市の鹿深米）の収穫をお手伝いしている様子です）